こんにちは!FPスノーボーダーです。
4月5月とブログの更新をさぼり続けてきたところですが、今月6月もマイペースに行こうと思います。
オフシーズンになり、やりたかったことの1つとして、このブログにバッジテスト編を追加してみようとずっと考えていました。
今回は、バッジテストをする側の資格である、”D級検定員”を取得すべく、認定講習会に参加してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います!!
いきなり、バッジテストのうちのマイノリティな部分から攻めていきますが、今後コンテンツを充実させていく予定です!
こうご期待でお願いします。
それではいってみましょう!!
D級検定員とは??
今回受講した、D級検定員は日本スノーボード協会(JSBA)の公認検定員の1つです。
D級検定員は、C級インストラクターになったのち、公認校or認定校で10単位(1単位2時間)以上の指導実務を経ることで、受講資格を得ることができるものです。
D級検定員になるとこんなことができます。
- スノーボードバッジテスト5級の検定員
- スノーボードバッジテスト4級の検定員
- スノーボードバッジテスト3級の検定員
- C級検定員の受験資格
つまり、3~5級の検定ができるようになるわけです!
ちなみに、1級と2級はC級検定員以上の資格を持つと検定をすることができます。
今回のD級検定員は講習で取得することができますが、C級・B級・A級の検定員は厳しい学科テストと実技テストを経て取得できます。
D級検定員はそんな上位資格の入門的な位置づけでもあります。
講習会に参加してきた
そんなD級検定員を取得すべく、講習会に参加をしてきました!
講習会にかかるお金
講習会もタダではないのです。
今回の講習会では、受講料と公認料が必要になります。
D級検定員では、受講料が10,450円で公認料が8,250円かかります。
インストラクターもですが、資格取得の際はまとまった費用がかかりますので、計画的に取得していきましょう!
講習後にこんなメールが届きますので、リンクから支払い手続きができます。
講習会では何をするの??
D級検定員の認定講習会は座学での開催となります。
タイムスケジュールはザックリこんな感じです。
10:00~12:00 D検定員の規定や役割
12:00~13:00 昼休憩
13:00~14:30 各級の点数のつけ方
14:30~16:00 ビデオでの模擬検定
割と駆け足で進む1日の講習会です。
それぞれの項目はどれも重要なものばかりで、一瞬も気を抜くことができないものでしたね。
この講習を通して、受講生に級を与える資格ですから、当然と言えば当然ですよね。
講習会の様子
今回参加をした、KSBA(関東スノーボード協会)では、大宮ソニックシティの会議室での開催でした。
コロナの影響で、なかなか会議室の手配が大変だったということで、事務局さんには頭が上がりません。
参加者は定員20名に対して、24名と定員からオーバーしている大盛況具合です。
24名のうち、女性が10名・男性が14名と男女比はほぼ半々といったところです。
男女比が大きく変わらないのはスノーボード協会にとっていいことですよね。自分も裾野を広げてスノーボードを楽しめる男女が増えていったらいいなと思いました。
ちなみに、外国人インストラクターの参加者も多く、中国の方が4名ほど参加していました。
ガッツリ日本語で書かれている教程本を完全予習することが必要なので、中国の方の気合の入り具合にビビりました。
雰囲気はこんな感じです。一般的な資格試験とあまり雰囲気は変わりませんね。
講習会の感想
受講した感想は、自分の持っているスノーボード感を見直す良いきっかけになったと感じています。
なぜかというと、今回受講したD級検定員は初心者~初級者向けのバッジテストを検定する資格です。
私自身、沢山の人にスノーボードを心から楽しんで欲しいと思っているので、ターゲットとしてはジャストミートなんですね。
なので、D級検定員を取得することで、初心者の皆さんにより興味を持ってもらうような指導ができるようになれるなぁと感じたところです。(自分がどれくらいのレベルなのかって気になりますもんね)
自分事ですと、来期受験予定のB級インストラクターの受験にも役に立つのではと思っています。
B級イントラでは、カービング種目に加えて、スライド種目もありますからね。いわゆるズレとキレ、内力と外力を勉強できます。
結論としては、今回の受講は大満足です!!
自分のためにもなりますし、他人のためにもなる資格だと感じています。
シーズンに入って早く検定したいですね~^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バッジテスト編のスタートとして、マイナーな資格であるD級検定員の講習会についてレビューさせていただきました!!
いきなり、検定を受ける側ではなく、検定をする側の記事となってしまいましたが、参考ししていただけたらと思います。
次回以降は、バッジテストの仕組みや、3~5級の着眼点についてお送りしたいと思いますので、こうご期待ください!!
C級イントラの時もそうでしたが、講習会の修了証明書を受け取るときが一番うれしいですね。
これからも引き続き頑張っていきたいと思います!
それでは!!