こんにちは!FPスノーボーダーです!
先日の大雪で関越道においては、1,000台以上の車両が立ち往生してしまったとのニュースがありましたね。今年の雪の勢いは本当にすごいですね・・・(スノーボード好きには嬉しい悲鳴ですが!)
我々、雪山愛好家にとってはいつそんな事態に巻き込まれるか分かりませんよね。
私も何度かスタックしたことがある経験から、備えておきたいグッズについて紹介したいと思います。
この記事では、雪道初心者の方がスタックした時に備えておきたいものを紹介していきます。
車のタイヤはスタッドレスであること前提で書いていきますので、ノーマールで雪道に臨むことは止めてくださいね!!(自分だけでなく、他人を危険に晒すことになります。)
必ず準備しておきたいもの編
雪国を走行するにあたり、必ず準備をしておきたいものを紹介します!!
JAFへの入会
一番トップに持ってきたいものが”JAFの入会”です!!
JAFは日本で一番有名なロードサービスで全国展開されています。
入会金2,000円年会費4,000円で、路上の様々なトラブルに対応してもらえます!!
もちろん雪道でスタックしてしまっても呼ぶことができるんです!!
他にも、タイヤパンクの際の応急タイヤ交換や、バッテリートラブルなどにも対応してくれます。
裏技ですが、ネットで購入したバッテリーの交換作業もやってくれます。(もちろん無料です!!)
雪国に行くようなドライバーの方には決して高くない投資だと思いますので、是非入会をオススメします!
気になる方は、下記バーナーをポチっとしてみてくださいね!
スコップ
ここから必要なグッズ紹介です。オススメ順に紹介します。
まずはスコップです。新雪で車が止まってしまうと、タイヤが空転しやすくなってしまします。
スコップは新雪をどかすために必要なものとして車に常備してあると便利です。
道路での除雪だけでなく、スキー場で準備や片付けをする際にも、積雪時にはとっても役に立ちます!
スノーブラシ
前回こちらの記事でも紹介をしましたが、スノーブラシも必須アイテムです。
スタックするほどの大雪だと、車の車体や窓にガンガン雪が積もってしまいます。
特にフロントガラスに雪が積もってしまうと、視界不良だけでなく、ワイパーが破損してしまいます。
そこで、必要なのがこのスノーブラシです!!
ちなみに、スタック時ではない場合にも、雪を下ろして走行するのはマナーですので、車に積んでおきましょう!!
スタックヘルパー
続いては、スタックヘルパーです。これは、スタックの際にぐるぐる空転してしまう、タイヤにかませて、脱出のきっかけを作るためのアイテムです。
バスタオルなどの大きめの布でも代用できますが、せっかくのタオルがボロボロになってしまいますので、スタック脱出の目的で作られているこの製品があれば、安心です。
これがあるのとないのでは脱出できる確率が格段に変わりますので、オススメです!!
タイヤチェーン
はい、最後の砦のタイヤチェーンです。特にFF車では積んでおくと安心です。
今回チェーンを積む目的は雪深い場所を走行するためですので、ゴム製より金属製の方をオススメします。(費用対効果の観点で)
チェーンに関しては、車種やタイヤサイズにより適合がありますので、間違った商品を買わないように気を付けてください!
同じタイヤサイズでもスタッドレスとノーマルで適合が異なりますので、要注意です!!
あると便利なもの編
ここでは、絶対に必要ではないけども、あったら便利・快適といったものを紹介します。
毛布
スタックして立ち往生となってしまった場合には、ガソリンの残量との闘いになります。ガス欠のリスクもあるので、エンジンをかけっぱなしにする訳にもいきません。
そこで、役に立つのが毛布です!寒い車内でも暖を取ることができます。
バージョンアップして、携帯充電器と電気毛布の組み合わせも効果的だと思いますが!
今回は慣れてない人向けということで、取り組みやすいところからのご紹介です♪
携帯トイレ
立ち往生してしまった場合、何時間動けないかわかりません。今回の場合は40時間超えだったとか。
寒さの次に心配なのがトイレだと思います。
ここで役に立つのが携帯トイレです。
コンパクトでかさばらないので、車に置いておいても邪魔になることはありません。
大渋滞の際のトイレ対策にもなるので準備してみてはいかがでしょうか?
非常時の水
生きてくうえで大切なものです。水をストックしておくべきだと思います。
高速道路会社や自衛隊から物資の供給があったようですが、いつ届くか分からないものです。
寒い時期なので熱中症にはなることは無いと思いますが、血行が悪くなったりするので体にいいことがありません。
1~2Lは備蓄があってもいいのではないでしょうか。
アルファ化米
長時間立ち往生してしまった際には、やはり空腹になります。物資供給があるとはいえ、数時間は何もないことを覚悟しなくてはなりません。
その際に、先ほどの水と合わせて、アルファ化米があると良いでしょう。
アルファ化米は水でも戻すことができ、美味しく食べられます。時間はかかってしまいますが、何もないよりは充実すること間違いナシです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
雪道での立ち往生対策として、必要なものを9つ列挙させていただきました。
前半5つについては、他人に迷惑をかけない意味でも必要なものです。必ず揃えておくべきだと思っています。ウィンタースポーツをやる限り毎回リスクにさらされていますからね!
後半4つについては、立ち往生した際に、生きていくうえで必要なものですよね。頻度としては10年に1度遭遇するかどうかだと思います。
JAFへの入会以外はすべて楽天市場で揃えられちゃいます!ホームセンターに行かずとも、気軽に購入できるので、是非とも揃えましょう!
この記事が読者の皆様のお役に立てると嬉しいです。
それでは!!