こんにちは!FPスノーボーダーです!
今日は、ゲレンデ紹介の岩手県編第4弾として、「奥中山高原スキー場」を紹介します!
最初に言っちゃいます。
岩手県の中でここのスキー場が1番好きです!
ゲレンデの質・温泉の質・コストの全てが程よい感じなんです!
そんな奥中山高原スキー場を紹介します!
あ、読み方は
「おくなかやまこうげん」
です!読み方も1番簡単ですね^ ^
奥中山高原スキー場って??
奥中山高原スキー場は岩手県岩手郡一戸町にあるスキー場で、奥中山高原が運営しています。
安比高原スキー場と同じく、北緯40度を少し超えたところにあり、雪質の特徴としても安比高原スキー場と近く、乾いた非常に質の良い雪が降ります。
国道4号線から1度曲がるだけで着くスキー場で、道を覚えなくても着けることも特徴です。
そんな奥中山高原スキー場はこちらにございます
新幹線の最寄駅は東北新幹線いわて沼宮内駅です。
在来線だと、いわて銀河鉄道(IGR)奥中山高原駅です。
奥中山高原駅から路線バスが出ています。
高速道路の最寄り(?)ICは東北自動車道滝沢IC(東京方面)、一戸IC(八戸方面)となります。
ICからの距離が長いので、盛岡市内や八戸市内からだと下道も高速も大して所要時間が変わりません。
また、道路の雪状況は、国道4号線はかなり高いクオリティの除雪がされています。
短時間に多くの降雪がない限りは路面に積雪はありません。
対して、国道から曲がった先の、町道においては路面が見えるほどの除雪はしていません。
スキー場に近づくにつれて、勾配がきつくなり、スタックしやすくなります。
スキー場への最後のカーブでスタックしている車を多く見かけます。
スキー場への運転は十分気を付けてください!
奥中山高原スキー場の魅力は?
奥中山高原スキー場の魅力について書いていきます!
私の思う、奥中山高原スキー場の魅力は次の6点です。
料金が安いこと!
魅力その1です。
”全国的に”みて、リフト券代やレストラン、温泉などなど、非常に安いんです。
まずリフト券から
種類 | 料金(大人) | 料金(子供) | 備考 |
リフト1日券(平日) | 2,900円 | 1,900円 | JSBA会員は2,200円 |
リフト1日券(土日祝日) | 3,100円 | 2,100円 | JSBA会員は2,200円 |
5時間券(平日) | 2,200円 | 1,300円 | |
5時間券(土日祝日) | 2,400円 | 1,400円 |
シーズン券もかなりお得です!!
今からだと、”早割りシーズン券”が購入可能です。大人だと、26,400円です!
購入方法等詳細は画像をクリックして確認してください!
温泉は、朝朱の湯と煌星の湯の2か所がゲレンデ併設にもかかわらず、570円~650円で利用可能です。
JAFの割引も使えます!!
レストランも1,000円あれば満足できちゃいます!!
景色が素晴らしいこと
奥中山高原スキー場の魅力その2は、景色がきれいなことです。
周りに景色を遮るものがなく、一戸町の市街や、安比高原スキー場、麓の風車などが一望できるのも特徴です。
また、付近が飛行機の航路(羽田⇔新千歳便?)となっているようで、頻繁に飛行機を目撃することができます。
雪質が最高なこと!
魅力その3です。
もう、恒例のネタとなりつつありますが、雪質が最高なんです!!
どこのスキー場でも同じこと言ってるじゃん!!と思われる方も多いと思いますが、雪質の良いスキー場を好んで行っているし、紹介したいスキー場だからです!
ここ、奥中山高原スキー場は緯度的には安比高原スキー場と同じような位置にあります。
また、日本海側からの雪雲の影響も、安比高原スキー場とほぼ同じです。
このため、雪質としては、安比高原スキー場とほぼ同様なクオリティなんです!!
リゾート感どっぷりのスキー場を楽しむか、ローカル感満載なスキー場を楽しむかの違いかと思います。
シーズンに何日か、ドカ雪が降ることがあります!その日は上質なパウダー狙いで山頂を攻めるのが楽しいです!
私は、腰パウを経験しました!!
ナイター前にゲレンデ整備をしてくれること
魅力その4です!
それは、ナイター前のゲレンデ整備です。
あまりやってくれるスキー場は多くないこのサービス。
ナイターを満喫するためには、非常に重要です。
特に春の時期は、ゲレンデの雪が解け、夕方の冷え込みで凍ってしまいます。
その中で滑走するのは疲れますし、何よりエッジを取られやすくて危ないです・・・
なので、ナイターで凍る前にリセットしてもらえるのは非常にありがたいんです!
ナイター営業日には17:00頃から圧雪車がゲレンデを回り始めます!
19-20シーズンでは21:00までの営業でした!!
ナイターのゲレンデは山彦コースとこぐまゲレンデです。
温泉の泉質が素晴らしいこと!
魅力その5です。
先ほど料金についての魅力を記載しましたが、泉質も素晴らしいんです!!
2つある温泉の泉質は基本的に同じです。
なので、私は安いほうの朝朱の湯に行くことが多かったです!
泉質はアルカリ系(ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉))で、長く浸かっているほどそのあとのポカポカが長続きします。
内湯の温度は高めですが、朝朱の湯には露天風呂があり、冬季の露天風呂の温度はぬるめで最高なんです!!
1時間は余裕で入っていられます(笑)
ゲレンデに遊びに来た際には、是非立ち寄ってみていただきたいです!!
温泉後のジェラートが最高なこと!
魅力その6です。(こんなに各スキー場は他にないと思います)
朝朱の湯の駐車場に、YUKIAKARIという名前のジェラート屋さんがあります。
これがまた、とても美味しいんです!
更に、コスパがいいんです!!
お値段は、シングル350円・ダブル400円です。JAF割もあります!
ゲレンデで滑って温泉に入り、ジェラート!で勝利の方程式の完成です!!
奥中山高原スキー場のイマイチなところ
奥中山高原スキー場のイマイチなところを紹介します。
と、言いつつもあんまりないです。
高速リフト(クワッド)がないこと
高速リフトがないこと。ネックです。
なぜなら、センターハウスからコースへのアクセスには、必ず第5リフトを使わなければならないからです。
このため、ゲレンデの混雑の割には、第5リフトに行列ができていたりします。
そのため、輸送力のある高速リフトが山頂まで直通していれば便利だなぁと思いました。
第一リフトの運行が気まぐれなこと
奥中山高原スキー場のゲレンデマップ左側の第1リフトですが、このリフトの運行が不定期すぎるんです。
土日だからと言って必ず動いているわけではなく・・・
混んでいる日だから動いている、というわけでもなく・・・
とっても謎なリフトなんです。
いつも動いてくれれば、第5リフトの混雑も避けれるのになぁと思います。
この謎を知っている方。是非、コメントください!
まとめ
如何だったでしょうか?
奥中山高原スキー場は私の中で、トップクラスに好きなゲレンデです!!
ゲレンデ良し!コスト良し!温泉良し!です。
紹介には書きませんでしたが、ゲレンデ併設のホテルもリーズナブルで、滞在にはオススメです!
盛岡や八戸の人はこのゲレンデに気軽に通えるのがうらやましくて堪りません!
首都圏からも、少々距離はありますが、必ず満足できるスキー場です!!
是非行ってみてください!!
それでは!!
番外編
岩手県編では、いわてグルメを紹介してきました。
今回は、奥中山高原スキー場からほど近い、定食屋さんを紹介します。
その名は、雅「みやび」です!
とんかつ定食をいただきました!
かなりボリューミーで食べ応えのある定食でした!
味もグッドです!
是非、奥中山高原スキー場の帰りによってもらえればと思います!!
不定期にお休みをするので、行く前に電話を入れておくと安心です。