こんにちは!FPスノーボーダーです。
今日は、「新潟県関温泉スキー場【公式HP 】」の紹介をしたいと思います!!
関温泉スキー場といえば、知る人ぞ知るパウダー天国のスキー場です。
そんな関温泉スキー場について書いていこうと思います。
関温泉スキー場って??
関温泉スキー場は新潟県妙高市関温泉にある、関温泉スキー場が運営するスキー場です。
トップシーズンはパウダー天国!春シーズンは地形・パーク天国なスキー場です!
関温泉は日本最強レベルの豪雪地帯にあり、一晩で100㎝以上の新雪は当たり前、ゲレンデの積雪量も500㎝を超えるようなスキー場です。
営業期間は12月中旬から5月中旬と、GW以降も営業している数少ないスキー場の1つです。
そんな関温泉はこちらにあります↓↓
関温泉スキー場へのアクセスは次の通りです。
鉄道・バス:妙高はねうまライン関川駅から頸南バス(株)「関・燕温泉線」で関温泉バス停下車
車:上信越自動車道妙高高原ICから12㎞です。※赤倉温泉経由は冬季閉鎖のため通行できません。
関温泉スキー場への道中は、天気によって大きく左右されます。
トップシーズンの降雪日は、4駆車でないとスタックする可能性がかなり高いです。
実際に2020年2月に訪れた際には、恥ずかしながらスタックしてしましました・・・
脱出に2時間程かかり、良い修行になりました・・・
2駆ではスタットレスでも、チェーンは必須かと思います!
4月以降の春シーズンは、余程の不運に巻き込まれない限り心配ありません!!
関温泉スキー場の魅力は??
関温泉スキー場の魅力について紹介していきます!!
関温泉スキー場の魅力は次の4つです!!
パウダー天国であること
魅力その1は”パウダー天国”であること”です!!
その降雪量は日本トップクラス。いや、世界トップクラスなのではないでしょうか?
暖冬といわれた、19-20シーズンでの、一晩で新雪150㎝という日があったくらいです。
私は運よく新雪100㎝の日に行くことができました!!
2月の日曜日でしたが、ゲレンデは程よい空き具合(吹雪のせいでしょうか?)
滑る度に降雪で均されるので、パウダーランを満喫することができました!!
パウダーの中で転ぶと、脱出が大変ということも再確認できました・・・
慣れない頃は単独での滑走はオススメしません・・・(汗)
小さなゲレンデでいろいろなコースを楽しめること
魅力その2です!
関温泉スキー場はリフトが2基しかない、こじんまりしたスキー場なんです。
コースも次の4つしかありません。
- 銀嶺コース
- スカイラインコース
- レルヒコース
- メインゲレンデ
にもかかわらず、このスキー場ではいろいろな滑り方を楽しめるんです!!
まず、銀嶺コースではパウダーランでパウダーまみれに!!銀嶺コースの右側の尾根を伝うと、ツリーランも楽しめます!!
スカイラインコースでは、パウダーランから圧雪後ではカービングやグラトリ!柔らかい雪なので痛くないです!(笑)
メインゲレンデといえば、春のパークがとても楽しいです。
残雪量に左右されますが、様々なサイズのキッカーや、色とりどりのジブアイテムが設置されます!!
レストラン「タウベ」が最高!!
魅力その3です。
ゲレンデにある唯一のレストラン、「タウベ」が最高です。
オススメメニューは”豚汁定食”です!!
豚汁と大きなおにぎりが特徴の定食です。
豚汁が主食になるのか?!と思ったアナタ!
それがなってしまうんです!!
豚汁1杯で、ちょうど大きなおにぎり1つが食べれてしまうボリュームです。
オススメメニューその2は、とんかつ定食です!
”冷凍ではない”揚げたてとんかつと、先ほどの豚汁定食についていた豚汁がついたセットです!
他にも、メニューにはないパスタなども不定期ながら出していたりと、スキー場のレストランと思えないほどのクオリティです。
ゲレンデに訪れた際には是非!!
何といっても温泉♨
魅力その4は温泉です!
その名の通り、スキー場から出ると目の前は”関温泉”の温泉街です。
泉質も良く、パウダーランで冷えた身体を芯から温めてくれます!
日帰り温泉専用の施設はなく、宿の温泉に日帰り入浴をさせてい貰う形となります。
宿泊であれば安心ですが、日帰りの場合は各旅館へ問い合わせてみると良いかもしれません。
温泉を含めた、オススメの宿は”中村屋旅館”です。
ココがコスパとともに最高な宿で、何度もお世話になっています。
また、関温泉には1日4組しか受け入れないという、伝説の宿「うぐいすの初音」があります。
宿泊代もそれなりにかかりますが、一度行ってみたい宿の一つです。
どちらもゲレンデまで徒歩1分以内のお宿です!!
関温泉スキー場のイマイチなところ
関温泉スキー場のイマイチなところを紹介します。
ゲレンデがとってもわかりづらいところ
ゲレンデが宿と民家の間を通った先にあるので、ゲレンデの入り口がわかりづらいです。
看板もあるんですけどね。街の景色に同化してしまっています(笑)
駐車場はゲレンデの目の前ではないので、その点も要注意ポイントです。
降雪期は大量の積雪でさらに分かりづらいので、気を付けてアクセスしてください。
スタックしやすいこと
これは十分気を付けてください。
降雪した日には、スキー場へのアクセス路にはスタックしている車が数台立ち往生していました。(その後自分もそのうちの1台になるのですが・・・)
降雪期の関温泉スキー場へのアクセスに必要なものは下記の通りです
- スタットレスタイヤ(4駆出ない場合はチェーンは必須)
- タイヤチェーン
- スコップ
- 脱出用の布(ボロバスタオルがオススメ)
- JAFの有効な会員証
これくらい武装しても立ち往生する可能性がありますので、十分気を付けてください!!
スタック対策グッズはこちらの記事でも紹介しておりますので、一読をオススメします!
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まとめ
如何だったでしょうか?
あまりネットに情報がない、関温泉スキー場についての記事でした。
パウダーで有名なスキー場と思いながら、思いのほかローカル感漂うスキー場で、居心地はとても良いです。
リフト係のお兄さんたちとも仲良くなれるスキー場だと思います。
最後に、トップシーズンは初心者にはオススメしません。
雪が降りすぎてシンドイからです。
ターンができるようになってからだと楽しめるスキー場だと思います!
スキー場選びのお役に立てると嬉しいです!
それでは!!