こんにちは!FPスノーボーダーです!
今日は長野県編の第2弾として、「横手山・渋峠スキー場」を紹介します!
このスキー場の特徴は、”日本一標高の高いスキー場”ということです!!
その標高は2,307m!!
東京都の最高峰、雲取山(2,017m)よりも高い位置にスキー場があるんです!
ちなみに、岩手県編の際に連呼していた、岩手山の標高は2,038mなので岩手県最高峰よりも高いスキー場です!
そんな、日本一のスキー場について紹介をいたします!!
横手山・渋峠スキー場って??
横手山・渋峠スキー場は長野県下高井郡山ノ内町志賀高原にあり、株式会社S&T観光開発が運営するスキー場です。
長野県といいつつ、渋峠エリアの麓のすぐ近くに群馬県との県境があります。
かの有名な県境上に立つホテル「県境の宿 渋峠ホテル」があります。
地図で位置を示すと、こちらになります↓↓
新幹線の最寄駅は北陸新幹線長野駅で、長野駅から急行バスが出ています。
高速道路の最寄ICは信州中野ICで35㎞離れています。
群馬県側からのアクセスは国道282号線の冬季閉鎖の影響で、4月中旬までできません。
トップシーズンは長野県側からのアクセスとなりますので、要注意です!!
また、湯田中から志賀高原に上がる道路は、12月~3月にかけて凍結していることが多く、2駆の車が頻繁にスタックしています。かなり難易度の高い道路ですので、十分気を付けてアクセスしてください!
群馬県側においては、草津や万座が近く、”映画 私をスキーに連れてって”の”志賀万座ルート”として登場していたりします。
標高が高いうえに降雪量に恵まれているため、例年11月下旬ごろから5月末まで営業しているスキー場です。
なんと、暖冬小雪だった昨シーズンにおいても、5月末まで営業をしていました!!
横手山・渋峠スキー場の魅力について
横手山・渋峠スキー場に魅力について書いていきたいと思います!!
このスキー場の魅力は次の3つです!!
気温が低すぎること!!
魅力その1です。
このスキー場は標高が高いので、4月になっても気温が低いです。
4月下旬に訪れた時に、付近の道路の温度計が「-4℃」を表示していた時には驚きを隠せませんでした・・・
これくらい気温が低いということは、春シーズンでも”雪質が良い”んです。
4月にもかかわらず、午前中は締まったバーン、午後は少しルーズになったバーンを楽しめてしまいます!!
シーズン最後の締まったバーンを堪能したければ、ココです!!
ちなみに、トップシーズンはマイナス2桁は当たり前のようです・・・
寒いの苦手な私は近づけません(-_-;)
GW明けでもたっぷり楽しめること!!
更に、GW明けでも豊富に雪があるため、雪不足に悩むことがありません!
雪質はさすがに悪くなりますが、滑りやすいコンディションを維持してくれます。
コース脇にはコブも作られており、コブの練習なんかも捗っちゃいます!!
GW明けまで営業をしているスキー場は
- かぐらスキー場
- 奥只見スキー場
- 関温泉スキー場
- 月山スキー場
くらいしかないんです。
この中だと、月山スキー場に次ぐコンディションの良いスキー場と言えるのではないでしょうか?
山頂に美味しいパン屋さんがあること
魅力その3です。
山頂の”横手山ヒュッテ”の中に”雲の上のレストラン”というお店があります。
そこで販売してる、パンがとても美味しいんです!!
オススメは「きのこスープ」です。
スープの器の蓋がパンになっていて、割って中身を食べる形です。
※写真撮り損ねてしましました・・・ぐるなびにてご確認ください。
ぐるなび情報はこちらです。
オススメなので、是非一度食べてみてください!!
横手山・渋峠スキー場のイマイチなところ
横手山・渋峠スキー場のイマイチなところについて書いていきます!
アクセスが悪いところ
イマイチなところその1です。
スキー場までのアクセスが大変です・・・
なんせ、志賀高原の”一番奥”にあるスキー場なので・・・
無茶な話ですが、もう少しアクセスが良くなればいいなと思っているところです。
標高が高すぎるところ
イマイチなところその2です。
標高が高いメリットをこれまで紹介してきましたが、デメリットもあるんです。
標高が高すぎて、高山病っぽい症状が出ることがあります。
特に疲れていたり、体調が悪い時には注意が必要です。
まとめ
如何だったでしょうか?
日本一標高の高いスキー場、「横手山・渋峠スキー場」の紹介でした!
あまり、コースの紹介をしませんでしたが、いろいろなコースがあって楽しいです!
それ以上に、ほかのスキー場で滑ることができないときに、気持ちよく滑れることがこのスキー場のなによりの魅力だと思います!!
この記事を読んで興味を持っていただけると嬉しいです。
それでは!!